メキシコ雑感日記

メキシコに住んで思ったことを好き勝手綴るブログ
クスコのおいしいレストラン

 

メキシコでもお馴染みの魚介料理、セビーチェ。

 

セビーチェの発祥地は、ペルーだそうです。

そのため、昨年末の旅行では、本場のセビーチェを食べられることを楽しみの一つとしていました。

しかし、ペルー料理は、セビーチェ以外もとても美味しくて、感動しました。

 

 

 

*画面上部、クイ(テンジクネズミ)の丸焼き

私たちは食べていませんが、ペルー料理には、クイやアルパカのお肉もありました。

アルパカのお肉はクセがあり、好みが分かれるそうです。クイは、ペルー人は「おいしい」と言っていましたが、見た目で遠慮したくなる料理です…。

 

 

 

ペルーでは、本来は三日間滞在する予定でしたが、バス移動で一日を費やしたため、ペルーでは二日間の滞在になりました。

その一日も、ペルー料理を食すことができたのに、と考えると、とても悔やまれます。

それほど、ペルー料理、特に、魚介類が美味しかったです。

 

 

 

クスコのレストランBarrio Ceviche

*クスコのレストラン”Barrio Ceviche”にて

 

 

お店のHP☟

Barrio Ceviche Seafood Kitchen

 

 

このレストランは、クスコの観光地、アルマス広場にあります。

料理が美味しいだけでなく、サービスや内装など全てが素晴らしかったです。

 

クスコに滞在中の旅行者は、連日でこのお店を訪れるそうです。リピート率の高いお店だそうで、私たちも、クスコに二日滞在していれば、きっと、このお店に連日で行っていたと思います。

 

一つずつの料理の量も多く、私たちは食べきれずに、Para llevar(テイクアウト)しました。

 

 

 

ペルー料理 セビーチェ

*ペルーで定番のセビーチェ

ペルーのセビーチェの特徴は、ペルー特産の白いとうもろこし(チョクロ)とさつまいもが入っていること。また、トルティーヤチップスやクラッカーは付いてこず、具材をそのまま頂きます。

 

 

 

ペルーでは、セビーチェのメニューの説明には、共通して『Leche de Tigre(レチェデティーグレ)』と書かれていました。

この言葉の意味は、直訳すると『虎の乳』です。

 

初め、この言葉を見た時、「虎の乳!?」と驚き、本当に虎から摂取したミルクをセビーチェに使っているのかと思いました。

 

もちろん、虎のミルクは使われていません🐯

 

『虎の乳』は、魚介と玉ねぎのマリネ汁のことで、このマリネ汁は、虎のミルクと同じくらいに精力がつくもの、だそうで、そこから、セビーチェのマリネ汁のことを『Leche de Tigre(虎の乳)』と呼んでいるんだそうです。

 

実際に、虎のミルクが飲めるものなのか分かりませんが、おそらく、虎=めっちゃ強い、というところから連想し、できた比喩表現の一つかと思われます。

 

その土地それぞれの言葉の表現、面白いですね。

 

 

 

クスコのおすすめ Barrio Ceviche

*お店は二階建てです。

 

 

 

Barrio Ceviche クスコ

*タコの壁

お店の内装も海をコンセプトにしており、とても素敵でした。

 

 

 

クスコのアルマス広場

*お店の外観

 

 

こちらのお店は、12時から22時まで営業しているそうです。

 

私たちは、18時頃に予約をせずに行きました。

その時点で、店内の席がほとんどうまっており、私たちがお店を出る時間帯には、満員で、順番待ちをしている人たちもいました。

少し遅い時間帯に行かれるのであれば、予約をして行ったほうがいいのかもしれません。

 

 

 

クスコのおいしいレストラン

*アルマス広場

 

 

マチュピチュに行く際は、クスコにも立ち寄る人も多いと思います。クスコの飲食店探しに迷ったら、ぜひ行ってみてほしいお店です。

 

 

Barrio Ceviche Seafood Kitchen

 

 

 

 

 

JUGEMテーマ:海外旅行 総合

 

| メキシコから海外旅行 | 08:37 | comments(2) | |
ボリビアからペルーへ ようやく辿り着いたマチュピチュ

 

※またまた前回の続きです。

 

 

私たちは、ボリビアからデサグアデーロ経由でペルーのクスコへ向かっていました。

 

ペルーの入国手続きを終え、ペルー側で用意されたバスに乗り込み、ようやく出発できると思ったその時。

ここで、ちょっとした揉め事が起こりました。

 

荷物を勝手に運んでいたペルー人のおじさんが、「金を払え!」と乗客たちに言い出したのです。

予想通りのおじさんの言動です…。

それに対して、乗客の中には、「なぜ私たちが支払わなければいけないのか、Peruvian航空に請求しろ」と言う人もいました。

とはいえ、そんな事を言って通じる相手ではないため、私たち乗客は、各々持っていた通貨、ドルやボリビアーノを出し合い、そのおじさんにお金を渡しました。

 

しかし、先程よりも怒りが増すおじさん。

おじさんは、ボリビアーノではなく、ソル(ペルーの通貨)が欲しかったようで、また、集金額にも不満だったようで、激怒しました。

 

スペイン語で怒るおじさんでしたが、乗客の殆どの人たちはスペイン語が分からず、おまけに、ペルーのお金を持っていなかったため、どうすることも出来ず、ただただ、おじさんの怒りが治まるのを待つのみでした…。

 

そのうち暴れるのでは…と思っていると、バスの運転手がその様子を見かねてか、おじさんをなだめてくれました。

 

おじさんが騒ぎ出して引き下がるまで、約30分。

ただでさえ、何時に到着するのか未定のバス移動で、この足止めはとても勿体ない時間でした。

 

 

 

ペルーのデサグアデーロ

*国境付近の町、デサグアデーロ

クスコまでの道は、舗装されておらず、バスは終始揺れていました。また、道路は電灯も殆どなく、夜間に走行するのは、特に危険な道のように感じました。いつ山賊が出て来てもおかしくないような雰囲気…。※メキシコの田舎道では山賊が出ると言われています…

 

 

 

ようやく、バスがデサグアデーロを出発した時間帯は、18時頃。

 

この時点では、まだ、クスコのどこに到着するのか、分かっていませんでした。

 

ラパスの空港を出発したのだから、クスコの空港に到着するのでは?と、考えられそうですが、他の乗客の方の情報によって、空港にバスは入られないため、クスコの空港には行かない、という事だけは分かっていました。

 

到着時間は、おそらく深夜3時頃、と言われており、タクシーをひろえるかどうかも分からない、深夜のクスコの街中でバスから降ろされたら、危険すぎます。

そのため、他の乗客たちも、どこに到着するのかを、とても気にしていました。

 

すると、バスの乗客の日本人の中に、到着に関する情報が得られず、運転手に怒り出す人たちが出てきました。

その人たちは怒りのせいか、なぜか日本語で「クスコのどこに何時に着くの!?」と聞き、クスコの地図を差し出して、どこに着くのかを尋ねました。

運転手は、到着場所を聞かれると、一応は到着場所を答え、その日本人の方も、その答えを聞くと、とても満足していました。

その人たちは、ツアーの旅行会社に連絡して、迎えの手配をしておきたかったらしいのです。しかし後に、バス運転手がでたらめを言っていたことを知り、この人たちは更に激怒していました…。

 

気持ちは、とてもよく分かります。

 

私たちも同じ状況で、私たちもホットホリデー(旅行会社)に、正確な到着場所を伝えなくてはなりませんでした。

 

深夜のクスコに放置されるのは、勘弁…。

 

…しかし、ここは南米。

メキシコにお住いの方はご存知かと思いますが、このような場合、ラテン系の人は、適当なことしか言いません。

そのことを、私と夫は理解していたので、内心「絶対に運転手は適当なことを言っている…」と疑っていました。

 

デサグアデーロを出発する前に、私たちも簡単なスペイン語で、その運転手に到着場所を尋ねていました。

ですが、その時の返答がその場しのぎの対応で、一切信用できなかったのです。

 

実際、バスの運転手は、でたらめな停車場所を私たちに言っていました。

なぜ、その事が分かったのかと言うと…。

デサグアデーロを出発してから三時間ほど経ち、車内が落ち着いたのを見計らって、私の夫はホットホリデーのスタッフの方に電話をし、直接、バスの運転手と話しをしてもらいました。

※ペルー人のバス運転手は二名いました

 

そしてその後に、夫がそのスタッフの方と話をして分かったことが、

 

「バス運転手はまだ停車場所を決めていない」

 

「適当に街中で乗客たちを降ろそうとしている」

 

ということでした。やっぱり適当だった運転手…😨

 

ホットホリデーのスタッフの方は、バスの停車場所が決まっていなかったため、バス運転手の携帯電話の番号を聞き、その後はバス運転手と直接、到着時間や場所の確認を行ってくれました。そのおかげで、私たちは、クスコに到着してすぐに、マチュピチュへ向かうことができました。

このスタッフの方には、通訳だけでなく、機転の利いた対応をして頂いて、とても感謝しています。

 

ちなみに、夫がこのスタッフの方に、「深夜にクスコの街中を歩いても大丈夫ですか?メキシコなら、拳銃を持った強盗に襲われますが…」と尋ねると、「歩いても大丈夫です。クスコでは拳銃は出てきません」と言われたそうです。

 

いやいや、拳銃は出てこなくても、深夜に歩くのは危険でしょう…??

 

 

 

クスコの治安

*クスコ中心街

クスコは、リマや他のペルーの地域と比較すると、治安は良いそうです。あちこちに警察官も立っており、気をつけていれば、治安に関しては問題なく過ごせる感じでした。

 

 

 

クスコ アルマス広場

*アルマス広場

景観がとても綺麗で、観光客もたくさんいて賑わっていました。

 

 

 

デサグアデーロから街灯もなく、舗装も悪い凸凹道をバスは延々と走行し、クスコには早朝5時に到着。

 

ラパスを出発してから、約14時間。

食事を取る時間もなく、14時間を耐え抜きました。

 

私は移動中ずっと頭痛に悩まされていたので、睡眠もあまりとれず、疲労困憊でした。

とはいえ、無事にクスコに到着することが出来ただけで本当に良かった…と心底思いました。

 

 

 

マチュピチュ列車の食事

*マチュピチュ列車にて。

約一日ぶりの食事は、列車内で出されたニンジンケーキとコーヒー。格別に美味しく感じました。

 

 

 

クスコに到着すると、ホットホリデーのスタッフの方が送迎車を用意し、待ってくれていました。

 

その車には、バスに同乗していた人たち数名とも、再び同乗することになりました。

移動中、バスから一緒だった女性(日本と同じくらい治安も良い先進国にお住いの方)が、私に「本当に疲れました…」と泣きそうな声で言いました。

 

分かります…分かりますとも、その気持ち…。

しかし、ここは南米…。これくらいの出来事は、よくあることかと思います…。

 

明らかに私よりも年下であろう、その彼女を慰めるべく(知らない人でしたが)、私は思わず熱を込めて「しんどかったけど、無事に、何よりも無事に(これを何回も強調)、クスコに着けて本当に良かったよね…」と言いました。

 

きっと、私もメキシコに住んでおらず、日本でしか生活したことがなければ、今回のバス移動では、弱音を吐いて心が折れていたかも…。

 

 

今回、私たちはPeruvian航空のフライトがキャンセルになったために、このような不安なバス移動になりました。

通常は、バスターミナル発着のボリビアとペルー間を行き来するバスがあります。


バス移動のことを、三回にも分けてブログに書きましたが、総じて言いたい事は、中南米では、物事はすんなりと捗らないことが多いという事、そして、何でも相手の言葉を鵜呑みにすると自分が振り回されることになるという事です。

初めから、懐疑的に相手に接するのは、少々悲しいことでもありますが、ここで自分たちの身を守るためには、必要なことだと思います。

 

あと、海外旅行では何があるか分からないため、国際通話が可能な携帯電話は、必需品ということも実感しました。

夫が国際通話のできる携帯電話を持っていて、本当に助かりました。

 

このブログを読んでいる方の中に、もし、ボリビアとペルーへ行かれる方がいましたら、どうぞお気をつけて…。

 

 

 

マチュピチュ 絶景

*マチュピチュ遺跡

疲労困憊な状態でマチュピチュ遺跡へ行ったものの、その絶景を目の当たりにすると、疲れは吹き飛びました。少々大変な思いをしてマチュピチュへ辿り着いたので、感動もひと際大きくなるような…。

 

 

 

ワイナピチュ

*翌日はワイナピチュ登山へ

 

 

 

今回の国境越えのバス移動は、私自身にとって、良い勉強になったと思います。

とはいえ、もう二度と、絶対に経験したくはないですが…。

 

そう言いつつも、私は来週からアルゼンチンへ一人で行く予定です。目的は、友人に会いに行くことですが、まずは一人でブエノスアイレスに数日間滞在します。

 

楽しみな気持ちが大半、不安は少々…。

いや、不安もそこそこ…。

 

メキシコに無事に帰れるように頑張ります。

 

 

 

 

 

JUGEMテーマ:海外旅行 総合

 

| メキシコから海外旅行 | 11:34 | comments(0) | |
ボリビアからペルーへ 不安な国境越え

 

前回の続きです

 

ボリビアからペルーへ飛行機で行くはずが、悪天候のため、フライトがキャンセルになりました。

 

この日、午前5時半にウユニを出発し、ラパス経由でクスコに行き、クスコには午前中に到着する予定でした。

 

翌日は、ホテルを午前5時に出発し、マチュピチュへ行くことになっており、マチュピチュは列車の予約や、遺跡の入場など、時間が決められているため、私たちは、翌日の午前5時までに、どうしてもクスコに行かなければなりませんでした。

 

移動手段の選択肢は、バスしかなく…私たちは、Peruvian航空が用意した振替のバスに乗ることになりました。

しかし、このバス移動には何かと問題があり、無事にクスコに着くまで不安な事だらけでした。

 

 

 

ラパスの国際空港

*ラパスの空港にて

 

 

ウユニを出発して、ラパスに到着したのは午前8時頃。

 

クスコ行きのフライトは、午前10時半発。

 

8時の時点で、フライトは遅延しており、チェックインをした際、Peruvian航空の職員に、「12時になったら情報が出るから、またカウンターに聞きに来て」と言われました。

 

どこであろうと、飛行機の遅延はよくあることなので、この時までは、仕方がないことだと思って、私は気楽に考えていました。

 

 

ひとまず、情報が出るらしい12時まで、食事をしたり、両替所でボリビアーノをソルに両替したりと、時間を潰しました。

 

ラパスの空港は小さいですが、それなりに飲食店はあるので、食事には困らないかと思います。

 

ただ、前回の記事でも述べましたが、ラパスの空港周辺は非常に治安が悪いと言われており、空港内でも、スリや窃盗の犯罪が行われることがあるため、空港内にいても要注意、とのことです。

また、空港には、無料Wifiもあるようでしたが、接続はあまり良くなかったです。

 

 

この日、結局は情報が出るはずの12時になっても、フライト情報は更新されず。

13時になると、とうとうクスコ行きのフライトはキャンセルに…。

 

 

 

ラパス国際空港

*ラパスの空港内

 

 

 

13時、Peruvian航空のカウンターに行くと、すでに長い行列ができており、ラパスからクスコ行きのフライトを利用する予定だった人たちが、スタッフに詰め寄っていました。

 

長い行列の中には、私たちと同じように、日本人の旅行者もたくさんいました。

 

荷物の引き取りもしなければいけなかったため、私たちもその行列に並びました。

 

この時までは、何とか飛行機でクスコまで行けないものか…と思っていたため、並んでいる間にフライトを自分たちで調べ、足掻いていました。

しかし、クスコのホットホリデー(旅行会社)のスタッフ(日本人)に電話をすると、「翌日の午前5時にクスコに着くためには、バスに乗るしかないです」と言われ、仕方なく、バスでクスコに行くことにしました。

 

バスに乗ったのは、15時。

バスでラパスからクスコへ行くと、移動時間は約12時間と聞いており、何とか間に合う時間帯ではありました。

 

振替のバスに乗ることにしたものの、Peruvian航空からは、クスコのどこに停車するのか、何時に到着するのか、どのような経路で行くのか等、情報は一切教えてもらえず。

 

更には、Peruvian航空は「クスコに行きたいなら、とりあえずバスに乗れ」と横柄な態度で、乗客たちは、急かされるようにバスに乗りました。この時点で、もう不安…。

 

バスは、一般的な観光バスで、わりと綺麗でした。

 

ちなみに、この振替のバスは、Peruvian航空が「クスコ行きのバスに乗りたい人が20人いたら、バスを手配する」と言って、乗客が20人以上集まったため、用意されたものでした。いやいや、この場合は、20人いなくても用意するべきでしょう…。

 

 

この時のバスの乗車人数は、約30人。ほとんどが、日本人でした。

Peruvian航空のスタッフは、バスに同乗せず、バスの運転手は英語が殆ど通じない、私服のおじさんでした。

 

バスに乗ると、私たちはPeruvian航空との関りは、一切なくなりました。

そのため、Peruvian航空が用意したバスとはいえ、何の情報も説明もないままに、バスに乗ってしまい、不安しかありませんでした。南米の航空会社なので、Peruvian航空の対応には、もともと期待していませんでしたが、あまりにも無責任だと思いました。こちらは、一応航空券代を支払っているわけで、そのコストよりも安いバスに乗るわけで……。

 

ちなみに、ペルーの国境付近で、別のバスに乗り換えるのですが、そこでも、得体の知れない人たち(失礼ながら…)が、私たちを誘導したりバスの運転手になったりと、その後も気は休まりませんでした。

 

 

 

 

☝こちらが、私たちが通った経路です。

 

走行中、私たちはスマホのGPSで、バスの経路が外れていないかを、時々確認していました。

他の日本人の乗客の方々は、疑うことなくバスに乗っていましたが、私はメキシコに住んでいるせいか、このような場面では、とても用心深く、また、人を疑い深くなってしまいます…。

 

 

ボリビアとペルーの国境越えは、経由地が二か所あります。

コパカバーナと、デサグアデーロです。

 

コパカバーナは、デサグアデーロと比べると、安全な場所と言われています。


一方、デサグアデーロは、危険、と言われています。

入出国審査所で、個室に連れて行かれてお金を要求されたり、荷物検査と称して貴重品を盗られたりと、旅行者が被害に遭う出来事も多々あるそうです。

 

私たちは、何も分からずにデサグアデーロに連れて行かれたので、デサグアデーロが危険、ということを後から知りました。

しかし、この事を知らなくても、デサグアデーロの町やイミグレ内の雰囲気は、とても殺伐としていて怖かったです。

 

余談ですが、10年前、私が友人と二人で、エジプトを経由して海外旅行をしたとき、エジプト航空の手荷物検査の職員に、人気のない場所に連れて行かれ、お金を要求されたことがあります。殺気だった男性三人に取り囲まれ、めちゃくちゃ怖かったです…。

ペルーのイミグレでは、荷物検査はされませんでしたが、職員たちを見て、私はエジプトの空港で経験した恐怖を思い出しました。

目つきがとても怖かった…。

 

※エジプトの空港でお金を要求されたのは、そもそも、手荷物検査の際、友人がワインを隠し持っていたからです…明らかな友人の非ですが…友人は恐怖のあまり、職員に有り金を全て渡していました…💸

 

 

 

ボリビアからペルー 国境越え

*ペルーの国境付近のボリビアの町、バス内から撮影

 

 

 

ペルーの国境付近に近づくと、出入国審査のため、バスを一度降りました。

 

また、バスもペルー側で乗り換えるとのことで、バスからそれぞれの荷物も全ておろしました。

 

 

 

デサグアデーロ

*ペルーの国境付近にて

集っている人たちは、ボリビアのバス運転手とペルーの運転手たち、そして、バスの乗客たちの荷物を運んだペルー人たちです。ちなみに、ペルー人は、簡単にボリビアとペルーを行ったり来たりできるそうです。

 

 

 

ペルーの国境越え デサグアデーロ

*乗客たちの荷物を三輪車に積んでいる様子。

この、荷物を運ぶ人たちは、こちらがお願いしたわけではなく、どこからともなくやって来て、勝手に荷物を運んで行きました。

 

 

 

得体の知れない人が、三輪車に私たちの荷物を乗せている様子を見て、「後からお金を要求されるのは確実だな…」と思うと同時に、「荷物を持って逃げられないだろうか…」と不安になりました。

 

というのも、荷物が三輪車に積まれている時、ボリビアのバス運転手が、私にむかって、ジェスチャーで目と三輪車の荷物を交互に指差し、「荷物から目を離すな」というような事を、簡単な英語で伝えてきたのです。

ボリビア人にそんな事を言われてしまうと、ますます不安は大きくなるもの…。

 

私たちは、出入国手続きをしなければいけないため、三輪車の荷物から目を離さない、というのは無理でした。

おまけに、ペルー人たちは、三輪車でどんどん先へ進み、追いつくことも出来ませんでした。

 

 

 

ボリビアとペルーの国境

*勝手に運ばれていく荷物💼

 

 

 

結果的には、荷物は無事でしたが、私たちは運が良かったのかもしれません。

 

治安の悪い場所においては、無事に過ごせたからといって、「問題は全く無かった」と言い切れないような気がします。用心をしていても、犯罪に遭うときもあるし、もはや運のような……。

 

 

 

 

チチカカ湖 国境付近

*ボリビアとペルーの国境をまたがるチチカカ湖

 

 

 

私たちは、ボリビアとペルーで無事に出入国手続きを終え、ペルー側で用意されたバスに乗り込みました。

 

その後、ちょっとした揉め事があったり、ペルー人のバス運転手のいい加減さ?無責任さ?に、さらに不安な気持ちを大きくさせられることになります。

 

…ですが、またまた長くなったので、へ続きます。

 

 

 

 

 

JUGEMテーマ:海外旅行 総合

 

| メキシコから海外旅行 | 22:29 | comments(0) | |
ボリビアからペルーへ .薀僖垢亮0

 

年末、ボリビアとペルーへ旅行をしました。

 

一番の目的は、ウユニ塩湖とマチュピチュへ行くことでした。

 

しかし、最終的に、今回の旅行では、ボリビアからペルーへの移動が、最も印象深い思い出かもしれません。

 

 

 

ウユニ塩湖 観光
*ウユニ塩湖(ボリビア)

 

 

 

まず、全体の行程は、メキシコからボリビアへ行き、ボリビアで三日滞在、ボリビアのラパスからペルーのクスコへ飛行機で移動し、ペルーでも三日滞在、ペルーからメキシコへ戻る、という予定でした。

 

しかし、ラパスからクスコ行きのフライトがキャンセルになり、バスに振り替えられ、ボリビアとペルーの国境を陸路で渡ることになりました。

 

バス移動になり、飛行機で1時間で行けるところを、約14時間かけて行きました。

クスコで一泊するはずが、丸一日、移動に費やすことに…。

 

この日の事を簡単に説明すると、ウユニを午前5時半に出発し、飛行機でウユニからラパスに移動、ラパス空港で8時から15時まで足止めされ、15時にバスでクスコへ向かいました。

そして、翌午前5時にクスコに到着。

 

クスコに無事に到着したものの、その日は、午前7時にマチュピチュ行きの列車に乗らなければならず、すぐに別の車に乗って、二時間かけて駅に行き、そして、休む間もなく、そのままマチュピチュ遺跡を巡りました。

 

ウユニを出発してから、睡眠も食事も、ほとんど取れなかったため、マチュピチュ遺跡では疲労困憊な状態で、絶景を眺めました。

ある意味、一生の思い出になりましたが、ラパスからクスコへのバス移動は、精神的にも、体力的にもきつくて、もう二度と絶対に経験したくないです。

 

バスでボリビアからペルーへ行った、もう二度と経験したくないその時のことを、順を追って説明したいと思います。

 

 

 

ウユニ塩湖 星空鑑賞

*ウユニ塩湖の朝焼け

ウユニ塩湖では、星空鑑賞もしました。流れ星がビュンビュン🌠流れていたので、その度に私は「日本に一日でも早く帰れますように…」とお願いしましたが、夫に「いや、いつでも帰れるよ(一時帰国すればいい、という意味)」と言われたため、「日本に一日でも早く、二人の住民票を移せますように…」と願い事を修正しました…。

 

 

 

私たちが利用する予定だったラパスからクスコ行きの飛行機は、Peruvian(ペルビアン)航空です。

 

Peruvian航空は、その名の通り、ペルーの航空会社です。

 

事後に分かったことですが、このPeruvian航空、ネットで調べると悪評だらけでした。

もう利用する機会はないかもしれませんが、私は二度と、Peruvian航空は利用したくないです。

 

ラパスからクスコ行きの便を運行しているのは、Peruvian航空とAmazonas航空のみです。

また、Peruvian航空は毎日、Amazonas航空は週4日で、ともに一便のみです。※2017年12月時点

 

Peruvian航空は、毎日運航しているといっても、遅延やキャンセルの頻度は多いようですので、ラパスからクスコの便を利用する機会がある方は、心構えをしておいたほうが良いかと思われます。

 

 

 

ラパスの観光地 月の谷

*月の谷(Valle de la Luna)、ラパスにて。

この場所で、アポロ11号のアームストロング船長が「ここは月のようだ」と言ったらしいです🌛

 

 

 

ちなみに、メキシコからボリビアへは飛行機で20時間ほど、また、ペルーからメキシコへは15時間ほどでした。

飛行機の乗り継ぎ時間によって異なりますが、日本から南米への往復時間や、時差ボケなどの体力面のことを考えると、楽な移動時間だと思います。

 

今回、私たちは、ホットホリデーという旅行会社のオプショナルツアーを利用しました。

そのため、航空券や宿泊先、空港とホテル間の送迎、また、マチュピチュ列車や入場券などの手配は、自分たちで行っていません。

 

ウユニ塩湖とマチュピチュへ行くにあたっては、何かと手間がかかるので、旅行会社のツアーを利用するほうが問題なく物事が捗ると思います。

 

ツアーと言っても、終始、他の旅行者と行動を共にするのではなく、ウユニ塩湖やマチュピチュ遺跡で二、三時間ほどガイドと一緒に巡る際に、行動を共にする程度です。

 

また、ホットホリデーという旅行会社ですが、本社はオーストラリアにあるようです。

 

私たちには聞きなれない旅行会社だったので、事前にこの会社のことをネットで調べると、ホットホリデーを利用した人の口コミが少なく、正直、この会社を利用する前は少し不安でした。

しかし、私たちと同じようにホットホリデーの現地ツアーに参加している人たちも多く、ホットホリデーの利用には問題ありませんでした。むしろ、クスコのホットホリデーのスタッフの方のトラブル対応に助けられたので、とても感謝しています。

 

 

 

ボリビア ラパスの治安

*ボリビアのラパスにて

ラパスの中心街の標高は約3,600m、ラパスの空港は約4,000m、ウユニ塩湖は約3,700m。日本一高い山・富士山頂は3,776mですので、それと比較すると、ほぼ同じです。

私たちはわりと標高の高いメキシコに住んでいるおかげか、高山病に悩まされることはありませんでしたが、低地から来られていた方々は、高山病に悩まされているようでした。

 

 

 

今回、ボリビアでは、ラパスに一泊、ウユニに二泊しました。

 

ボリビアの正式名称は、『ボリビア多民族国』

先住民の人口比率が非常に高く、また、南米では最も貧しい国だそうです。

 

ラパスの街では、標高が高いところに行けばいくほど治安が悪くなるそうで、ラパスの空港(エル・アルト空港)の付近(標高4,000m)は、貧困も激しく、治安もとても悪いとのこと。

スリや強盗の犯罪が多いそうです。

 

私たちがラパスに到着したのは、午前3時頃。

空港からラパス中心街のホテルへ、旅行会社が手配してくれた送迎車で行きました。

 

空港から中心街へ向かう途中、車内からラパスの街を見ると、すぐに治安の悪さを感じとりました。

 

以下、分かりにくいですが、車内から撮影したラパスの街です☟

 

 

 

ラパス 治安

*街中はゴミだらけでした

 

 

 

ラパスの治安

*落書きもとても多かったです

 

 

 

 

ラパスはメキシコより怖い

*ゴミだらけ😨

スーパーやコンビニなどきちんとしてそうな商業施設はなく、露店や市場が目立っていました。

 

 

 

これらの光景を見て、私と夫は「ここはセラヤより危ないかもしれない…」と不安になりました。

もちろん、世界中において、メキシコよりも治安が悪い国があることは、知っていますし、夫は、メキシコ以外にも治安の悪い国で仕事をした経験が何度もあります。

 

よく、治安の悪い場所の特徴として、汚くて落書きが多いところ、と言われますが、ボリビアはそれが全て当てはまる場所でした。

(セラヤもばっちり当てはまります。セラヤの場合は、臭いところも危ない、と言われています…何のニオイ…)

 

私の友人夫婦に、仕事で南米各国をまわった人がいます。

その友人夫婦の旦那さんは、仕事のためにラパスにも三年間住んだことがあり、当時30代前半だったにもかかわらず、その三年間で、白髪が急激に増え、「ラパスの生活はとてもつらかった」らしく、私もラパスに行ってみて、ラパスで生活することの大変さを理解しました。

 

その友人には、私はいつも「メキシコ、暮らしやすくて良いよね」と言われており、ボリビアを訪れる前は、「暮らしやすくないと思うけど…」と少々納得できずにいましたが、ボリビア滞在中に、すぐにその友人に「メキシコ、暮らしやすいと思う!!」と熱をこめて伝えました。

 

メキシコで三年以上生活して、白髪が急速に増えた夫でさえも、「ボリビアで生活するのは、メキシコで生活することよりも大変だと思う」と言っています。

 

ラパスは、ボリビアの実質上の首都のようですが、街は殺伐としており、セラヤのほうが栄えています。

ラパスがこのような状態なので、他の地域、特にペルーとの国境付近は、ラパスよりも殺伐としていて、怖かったです。

 

私は、ボリビアに行き、今のセラヤでの生活が快適に思え、メキシコはなんて暮らしやすいところなんだ…と認識しました。

南米からメキシコへ戻った今、これは、一時の気の迷いや錯覚ではなかったと思います。この気持ちが、いつまで続くかわかりませんが…。

 

 

ちなみに、ボリビアでタクシーに乗るなら、無線タクシーがいいそうです。

 

私たちはラパスを観光する際、ホテルで無線タクシーを手配してもらったのですが、ホテルのガードマンは、私たちが出発する前に、その無線タクシーのナンバーと運転手の名前をメモしていました。これも犯罪対策の一つです。

 

 

 

ボリビアからペルーへバスで行く

*ペルーの国境近くのボリビアの町。

 

 

 

ボリビアが、どのようなところかを簡単に知って頂いたところで、本題の、ボリビアからペルーの国境越えについて書きたいと思います。

 

…が、記事が長くなってきたので、次の記事に続きます。

前置きが長くて、すみません💦

 

 

その△愨海。

 

 

 

 

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| メキシコから海外旅行 | 14:09 | comments(0) | |
新年早々、火事

 

明けましておめでとうございます。

 

今年もマイペースではありますが、ブログを更新していきますので、引き続きよろしくお願いいたします。

 

前回の記事でも少しふれましたが、私はクリスマスイブから一週間ほどボリビアとペルーを旅行し、大晦日に無事にメキシコへ戻りました。

今回の旅行では、楽しい思い出が大半ですが、もう二度と経験したくない予期せぬ事も経験し、その時の心労により、私は急速に老けたように思います。何はともあれ、無事にメキシコへ戻れて良かった…。

その時の話は、また次回に。

 

 

さて、私は今年、人生で初めて、海外で新年を迎えました。

当然ながら、メキシコにいると、大晦日から新年にかけての厳かさやお正月感はないため、新年を迎えたという実感があまり湧いていません。その一方で、日本の風習から離れて暮らすことの寂しさを、とても感じています。

 

 

メキシコの元日は、メキシコらしい(?)ことが早々に起こりました。

 

まずは、火事騒動です。

 

メキシコにお住いの方はご存知だと思いますが、メキシコでは、事あるごとに、街中で花火が打ち上げられます。

大晦日は、日付が変わる数時間前から、いつも以上に、あちこちで花火が打ち上げられていました。

東西南北、どこを見渡しても花火が上がっていたような気がします。

とはいえ、元日の午前中は、交通量も少なく、珍しく静かで、さすがに元日はメキシコ人たちも大人しくしているんだなぁ、と思いました。

 

というか、元日の朝方までパーティーをしていて、みんな昼過ぎまで寝ており、そのおかげで静かだったのでしょう。

 

しかし、その静けさも束の間。

元日の正午、私がリビングで寛いでいると、何やら外が騒がしくなり、パトカーがサイレンを鳴らして走っていました。

 

それに対して私は、「元日でも犯罪か…相変わらずだなぁ…」と思ったのですが、そう思った矢先に、焦げ臭いにおいがしてきました。それはまさしく、野焼きの臭いでした…。

 

新年早々、野焼きは勘弁…と思いつつ、窓に近づき、よくよく外の様子を見てみると、家の近辺にパトカーが止まっており、消防車もやって来ました。

 

…野焼きではなく、火事だったのです🔥

 

 

 

メキシコ 火事

*火事の様子。

 

 

 

メキシコ 新年 火事

*メキシコは現在、乾季のため、とても乾燥しています。

 

 

 

消火活動は、約一時間で終了していました。救急車は来ていなかったので、怪我人はいなかったようです。

大惨事にならなくてよかった…。

 

この火事があった場所は、深夜まで花火を打ち上げていた場所です。

そのため、火事の原因は、野焼きではなく、深夜まで上げていた、花火の不始末が原因ではないだろうかと、私は勝手に推測しています。

 

ありえる…十分にありえる…!メキシコ人ならありえる…!!

 

 

元日から、火事騒動とは、さすがメキシコです。

しかしこの日、火事とは別に、他にもメキシコらしい事がありました。

 

まずはこちらをご覧ください。

 

 

 

メキシコの水

*10Lの飲料水

 

 

 

メキシコの水に異物

*飲料水の中(底)に何かあります。

 

 

 

飲料水の中に、50¢硬貨が入っていました。

 

この飲料水の蓋を開けた時、少し錆びたような臭いがしたのですが、あまり気にせずに、1Lほどその水を使いました。

しばらくしてから、水の底の異物に気づきました。

 

私は驚きのあまり、底の内部に何か入っているのか、それとも、外部に付着しているだけなのかが分からず、咄嗟に、その10Lの飲料水を、蓋をしないまま持ち上げて、底を確認しようとしました。…が、ご想像の通りです。

10Lの水の重みに手を滑らせてしまい、床に水をぶちまけました。

 

そして、容器の中に、硬貨が確実に入っていることを、確認しました…。

 

もし、このような事が日本であったとしたら、製造元に苦情を言うこともできますが、ここはメキシコなので、仕方がない事だと思い、諦めています。

 

とはいえ、一体なぜ、容器の中にお金が入るのだろうか…。

 

 

 

メキシコの飲料水

*硬貨が入っていた水と同じ商品

 

 

 

水を床にぶちまけ、家に飲料水の蓄えがなくなったため、私は元日のこの日の夕方、Walmartへ行きました。

 

この水は二度と買うまい…と思っていたのですが、この日、10Lの水はこの商品しかなく、仕方なく、再びこの水を購入しました。

 

これからは、異物が入っていないかを確認しようと思います…。

 

ちなみに、元日のWalmartは、営業していたものの、生鮮食品はほとんど売られていませんでした。

 

 

 

メキシコの元日のWalmart

*野菜売り場

 

 

 

メキシコの新年のWalmart

*野菜売り場の一角は、ブドウ売り場に。

メキシコでは、年越しの時にブドウを食べる習慣があるらしく、そのため、ブドウがたくさん売られていたようです。

 

 

 

メキシコの新年のお店

*ほぼ何も無い野菜売り場

 

 

元日のWalmartは、品揃えが少ないにもかかわらず、駐車場は満車状態でした。

 

Walmartに野菜がほとんど売られていなかったため、翌日、COSTCOへ行ってみましたが、COSTCOも普段よりも生鮮食品の品揃えは少なかったです。

しかも、売られていた野菜の中には、びっしりとカビが生えているものもありました。

他のお店よりも、COSTCOは信用度が少し高かったのですが、残念です。

 

やはり、ここはメキシコ…。

 

 

新年早々、少し残念な出来事の数々ではありましたが、メキシコはいついかなる場合も、油断ならないという事を改めて感じることができました。

 

今年も引き続き、油断せずにメキシコで過ごしていきたいと思います。

 

 

 

 

 

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| 日々の出来事 | 00:04 | comments(0) | |
ブログに書けないこと

 

現在、ボリビアのラパスに滞在しています。

 

ラパスの街は、セラヤよりも治安が悪そうな雰囲気で、いつも以上に恐怖を感じています。

 

 

 

アビアンカ航空の機内食

*アビアンカ航空(コロンビアの航空会社)の機内食

ボリビア行きの機内食のメインが、エンチラーダス(写真の緑っぽいもの)か、お肉を選べるはずだったのに、お肉を選ぶ人が多くて、必然的に私はエンチラーダスを選ぶはめに…。この料理は定番のメキシコ料理です。しかし私は、煮豆のペーストと同じくらいに、この料理が苦手で食べられません…。南米旅行につきまとう、メキシコ料理。仕方ない…。

 

 

 

今回の南米旅行の話は、また後日、書きたいと思います。

  

私は、メキシコで生活して半年、このブログを始めて約8か月経ちました。

 

いつもブログを読んでくださっている方、コメントをくださる方、本当にありがとうございます。

 

最近、よく思うことがあって、それは、私のブログはメキシコの情報を求める人には、物足りないだろうな、ということです。

 

それにもかかわらず、読んでくださる方々や、ブログが役に立ったと言ってくださる方には、とてもありがたく思います。

 

これからも、役立つ情報は少ないかもしれませんが、スペイン語も英語も苦手な私なりに、そして、メキシコに日本人の友達もいない私なりに、メキシコでの生活のことを伝えていこうと思います。

 

ブログで何度か書いていますが、私は日頃から、メキシコの駐在員の奥様方と直接交流をしていません。

(ブログを通じて知り合ったメキシコ在住の方とは、時々メールでやり取りをさせて頂いてます)

 

そのため、情報も少なく、私が入手するメキシコでの情報はたいしたものではない、と、最近自覚するようになりました。

とはいえ、ここはメキシコなので、出来る限り快適に過ごせる情報があれば十分、と私自身は思っています。

例えば、サンミゲルにWalmartに売っていない野菜が買える、と聞いても、私は簡単に行けないため、それならば、その情報を知らなくても何ら問題はありません。

 

何か役立つ情報を求めて、このブログに来てくだる方がいたとしたら、情報が少なくてすみません…。

 

ちなみに、日本人の奥様たちと交流しない理由は、正直に言うと、面倒なことが多いからです。

何が面倒かというと……。

それは、ブログに書けません。またまた、すみません💦

国を問わず、いわゆる『駐在妻』という人たちのことを知っている方は、想像ができるかと思います。

もちろん、全員が、と言っているのではありませんので、あしからず…。

 

この事に限らず、メキシコ生活では、ブログに書けないことがたくさんあります。

治安のことも、ブログに書けないような出来事もあり(世間的にもあまり公になっていない犯罪については、ブログに書くことを自粛しているため)、その度に、私は日本の家族や友人たちに聞いてもらって、ストレスを溜めないようにしています。

 

 

 

メキシコのドリトス

 *ドリトスの新商品?

ソリアナ(スーパーマーケット)で発見し、招き猫のパッケージの奇妙さに惹かれて思わず購入。味は、メキシコ定番のリモンのスパイスが効いており、僅かにウスターソースの味もするような…?不味くはないが、美味しくもない、と言った感じでした。

 

 

 

ブログに書けないことも多々ありますが、あえて、ブログに今まで書かなかったこともあります。

 

それは、ギターを習っていること、でした。

私は現在、ギターをメキシコ人に習っています。習い始めて、約4ヶ月です。

 

スペイン語も習わず、生活に不必要なギターを習っているため、この事は殆んど誰にも言えず、ブログにも書きませんでした。

 

ちなみに、私はギター以外の楽器も全く弾けません。音楽は、聴くことのみが専門です。

メキシコに住んだなら、メキシコでしか出来ないことを何か一つでもいいからやりたい、と考え、ギターを習っています。

 

ギターは、まだまだ弾けるというレベルではありませんが、来年の目標の一つとして、メキシコ人の友人たちの前で、ギターで『Cielito Lindo(シエリト・リンド)』を弾きたいと考えています。

※Cielito Lindoとは、メキシコでとても有名な曲です

 

 

日々、ブログに書けないこともありますが、これからも、自分がメキシコで経験したことは、出来るだけ書いていこうと思っています。

 

また、メキシコに住んでいる間は、ブログを続けていくつもりですので、来年も引き続き、よろしくお願いいたします。

 

それでは皆さま、メキシコに住んでいる方も日本に住んでいる方も、それ以外の国にお住まいの方も(いるのかな?)、良いお年をお迎えください。

 

 

 

 

JUGEMテーマ:海外生活

 

| 日々の出来事 | 23:57 | comments(4) | |
クリスマス休暇

 

珍しく本日二回目の投稿です。

 

今日の15時頃にWalmartに行くと、普段はわりと空いている駐車場が、ほぼ満車状態でした。

 

Walmartに入ると、その理由が分かりました。

 

クリスマスが近いからなのか、色々な商品の特売が行われていたのです。

 

中でも、私が特に安くなっていたと感じるものは、お酒でした。

 

 

 

メキシコのクリスマス

*今日のWalmartの肉売場

巨大な肉の塊の数々…普段はこんな肉の塊は売られておらず、びっくりしました。通常のパック詰めのお肉は、あまり売られていませんでした。特に豚肉が少なかったような…。

 

 

 

セラヤのWalmart

*こちらは鶏肉売場

どれだけ鶏肉を食べるんでしょうか…。というか、こんな巨大な肉の塊を、どのように調理するのかが気になります。

 

 

 

昨日、ケレタロにあるショッピングモールのAnteaに行ったのですが、平日にもかかわらず、あの広大な駐車場はほぼ満車状態でした。

ちなみに、先日の日曜日は満車で、駐車スペースが空くのを15分ほど待ちました。

 

日曜日は、Antea内の多くのお店が盛大なセールをしており、そのため、たくさんの人たちが訪れているようでした。

(木曜日はほとんどのお店がセールをしておらず、少々無念…)

 

ボーナスを消費させるためのセールだったのかな…?

 

セールは、Buen Finの時よりも割引き率が高かったように思います。

 

 

 

メキシコのクリスマス インテリア

*メキシコ人の友人宅にて

友人家族の家は、お邪魔する度に部屋がクリスマス仕様になっています。どこへ行くよりも、ここが一番クリスマスを感じられる場所かもしれません。

 

 

 

こちらの日本企業の多くは、今日(22日)が仕事納めでした。仕事初めは、1月2日からの会社が多いようです。

 

明日からクリスマス休暇で、旅行に出掛ける人たちも増えるようですね。

 

そう言えば、日本だと22日は冬至でしたね。

昨日、日本の友人とLINEでやり取りしていて、「冬至のためにメキシコのカボチャ買ったよ」と友人に言われ、冬至のことを思い出しました。

メキシコにいると、季節感があまりないため、日本の風物詩も忘れてしまいます。

 

 

 

メキシコのクリスマス 手作りのグッズ

*クリスマスツリー?

メキシコ人家族から手作りのクリスマスグッズ

を貰いました。今年の我が家のクリスマスツリーです。

 

 

 

明日から休暇ということもあり、メキシコに住んでいる方々の中には、日本に帰国される方も多いことでしょう。とても羨ましいです。

 

私たちは、24日から一週間ペルーとボリビアへ行く予定です。ニューヨークへ行ったばかりですが、またまた旅に出ます。

これも、メキシコに住んでいるからこそ出来る旅行。とても楽しみです。

 

皆さまも、どうぞお気をつけて、楽しいクリスマスと年末をお過ごしください。

 

ブログは、おそらく今年あと一回は、更新したいと思っています。

 

 

 

 

 

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| 日々の出来事 | 22:31 | comments(2) | |
メキシコのタクシー運転手

 

ずっと前に、メキシコではあまりタクシーを移動手段として使わない、という記事を書きましたが、Uberが使えない地域や場所では、やむを得ずタクシーを使います。

 

メキシコの空港やバスのターミナルでは、タクシーの運転手によって、Uberの車が入って行けず、なかなかUberに乗ることができない事があります。


実際、私は今年の春、カンクンの空港でUberに乗車しようとしたところ、カンクンのタクシー運転手たちに、Uberを追い払われてしまいました。そのため、仕方なく、運賃の高いタクシーに乗ることに。

 

また、セラヤの長距離バスのターミナルまでUberで行った時、Uberの運転手に「車から降りる時は、友達のフリをして降りてほしい。」と言われました。バスターミナルの敷地内には、客待ちのタクシーがたくさんいるため、彼らにUberだとバレてしまうと厄介、なのだそうです。

 

どのように「友達のフリ」をしたのかというと、まず、会計は、停車せずに外から分からないように済ませ(お釣りはチップとして渡したので発生せず)、車のトランクから荷物を出してもらった後、見ず知らずのそのUber運転手と親しげに握手をし、旅立つ私たちとその友人、というフリをして友達感を出しました。

Uber運転手も大変ですね。

 

ちなみに、先日ニューヨークへ行った時、ニューヨークの空港では、Uberの停車場所が用意されており、タクシー会社を気にすることなくUberを利用できました。

 

 

 

メキシコシティのUber

*メキシコシティにて

メキシコシティの交通渋滞があまりにも酷く、私がメキシコシティに住んでいたら車の運転は出来なかっただろうなと思いました。しかし、メキシコシティは都会なので、車の運転をする必要はあまりないのかも…。

タクシー運転手もイライラする人が多く、クラクションを鳴らしてもどうしようもない状況(赤信号で止まってる)なのにクラクションを鳴らしまくっていました。それが多数の車のため、とてもうるさかったです。

 

 

 

メキシコのタクシー運転手は、ロスカボスやカンクンなど観光地のホテルで手配してくれるタクシーを除くと、私の運の悪さのせいか、メキシコのタクシー運転手で感じの良い人に出会ったことがあまりありません。運転が荒かったり、物言いが悪かったりする人が多いです。

ごくたまに、気さくで良い人もいますが…ごくたまにのような…。

 

とはいえ、ここはメキシコ。

タクシー運転手の態度が悪くても、目的地に無事に到着できれば上等です。

 

先日、セラヤの長距離バスターミナルからタクシーに乗った時、運転手が目的地を知らないために、途中で降車させられそうになり、肝を冷やした出来事がありました。

 

そのタクシーの運転手は、初めに私たちが乗車した時に目的地(自宅の場所)を伝えると、その目的地を大きな声で繰り返したのです。

その様子を見て、私と夫は、運転手が道を理解しているんだなと思いました。

しかし、車を5分ほど走らせた運転手は、急に停車をし、まさかの発言。

「道が分からないから降りろ」と私たちに言ったのです。

 

え!?道を知らなかったの!?

それなら、なぜ初めに知らないと言わない…??

 

その時の時間帯は21時頃。途中で降車させられたら、とても困ります。

私と夫は、慌てて自宅の住所を運転手に見せました。

 

すると、タクシー運転手は、その住所を理解したようで、再び車を走らせ、その後は、経路に迷うことなく、すんなり目的地まで行ってくれました。

 

その運転手が、私たちの乗車時に目的地を大きな声で繰り返したのは、どうやらその場所が分からず、疑念を抱いていたためだったようです。

これからは、タクシーに乗る時は、必ず住所を見せようと思います…。

 

 

メキシコのタクシーには、カーナビは付いていません。

そのため、運転手が目的地の経路を知らなかった場合、乗客である自分が経路を調べて伝えなくてはいけません。

運転手自ら、スマホで経路を調べるという行為をする人は少ないです。

 

 

 

メキシコシティのタクシー

*メキシコシティにて

メキシコシティはUberが利用できて便利でした。

 

 

 

モレリアのUber

*モレリアのスタバにて(最近、モレリアでもUberが使えるようになったそうです)

今回の記事とは関係ありませんが、カップにストローがささっています。メキシコでは、ホットの飲み物をストローで飲む人が結構います。熱くないのだろうか…。

 

 

 

以前、メキシコシティでタクシーを利用した時のこと。

 

長距離バスターミナルから宿泊先のホテルまで行きたかった私たちは、地区とホテル名を伝えました。

タクシー運転手は、途中までの経路は知っていたようでしたが、行く先々で通行止めが発生して、迂回経路が分からなくなってしまいました。そんな時でも、タクシー運転手は、自ら経路を調べませんでした。

スマホは持っているのに、それを活用せず…。

 

仕方なく、こちらがスマホでナビを表示し、それを運転手に見せ、目的地付近まで行ってもらいました。

 

ここで強調したいのは、目的地まで、ではなく、目的地付近まで、です。

その運転手は、ナビを見ても目的地に辿りつけなかったのです。

 

挙句、彼は、私たちが降車する際、私たちに「その赤いストラップを売ってくれ」と満面の笑顔で言ってきました。


「その赤いストラップ」とは、夫のスマホについていたストラップのことで、ナビとしてスマホを運転手に貸していたため、どうやら、短時間のうちに、その赤いストラップを気に入ったようなのです。

 

しかも、運転手が「売ってくれ」と言って、財布から出したお金は、20ペソ(約120円)。安っ。


しかしながら、そのストラップは、夫の物ではなく、会社から支給されているセキュリティ用のストラップのため、売ることができませんでした。

夫は、運転手に何度も「売ることは出来ない」と伝えたのですが、運転手はもう20ペソ出してきて、「40ペソで買うぞ!どうだ!」と言って、なかなか引き下がりませんでした。

 

さすが、メキシコ人。

タクシー運転手として、目的地へ行くという仕事を果たしてもいないのに、そんなことをあっけらかんと言えるなんて、この時ばかりは、思わず笑ってしまいました。

 

…それにしても、メキシコ人って、赤色がとても好きですよね。

 

 

幸いなことに、私たちはメキシコのタクシーを利用して、大きなトラブルにはまだ遭っていませんが、基本的にはタクシーよりもUberを利用するようにしています。

以前も述べましたが、ここはメキシコなので、Uberも絶対安全、とは言えませんが、Uberのほうが安全性と利便性は高いです。

 

メキシコで初めてタクシーを利用する際は、日本のような対応は受けられないと思っていたほうが、衝撃は少ないかと思います。


とはいえ、これはタクシーに限ったことではないですが…。

 

 

 

 

 

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| 日々の出来事 | 13:03 | comments(0) | |
プリザーブドフラワーのウェディングブーケ

 

カンクン挙式

 

以前の記事で、カンクンで結婚式・ブライダル会社について書きましたが、今回は、結婚式で使ったブーケについてです。

 

 

ずっとずっと、ブーケについて書きたいと思い、素晴らしいブーケを作ってもらったお店の方にも、「ブログに書きます」と伝えていたものの、日々何かしら出来事があるもので、気づけば半年以上が経過してしまいました。お店の方、すみません…。

 

まず、私は、カンクンで結婚式をしたとき、式で使うブーケは、日本でプリザーブドフラワーのブーケを用意して、メキシコへ持参しました。

 

 

 

カンクンで結婚式 プリザーブドフラワーのブーケ

*今春カンクンにて

実際に結婚式で使ったプリザーブドフラワーのブーケ。

 

 

 

プリザーブドフラワーは、ご存知の方も多いかと思いますが、生花や葉を特殊加工している花材で、通常の生花よりも枯れにくく、また、造花よりも生花に近い美しさがあります。

 

私がお願いしたカンクンの手配会社では、ウェディングプランの中に、結婚式で使うブーケも含まれており、ブーケは造花でした。

生花のブーケにしたい場合は、別料金が発生しますが、手配可能とのことでした。

 

私は、結婚式に全く憧れていなかったものの、結婚式で使うブーケが造花というのは嫌だと思い、また、生花にしても自宅(カンクンからセラヤまたは日本)に持ち帰ることも出来ないし、カンクンのホテルでドライフラワーにするのも手間だ…と思い、それならば、持ち運ぶ手間がかかるものの、結婚式後も思い出として残るプリザーブドフラワーのブーケにしよう、と決めました。

 

 

プリザーブドフラワーのブーケを作ってくれるお店はたくさんあるものの、自分のイメージに近いものとなると、なかなかお店を決めるのが難しかったです。

 

そこで、悩んでやっと決めたお店がこちら。

ウェディングフラワーショップ La vie en Rose

 

 

セミオーダーやオーダーメイドでも受注されているようですが、私は、いくつかあるブーケの見本から選び、商品を注文しました。

 

私が選んだ商品は、『商品番号oribo07』で、この商品に少しアレンジをして頂きました。

アレンジの内容にもよるかと思いますが、追加料金なしで行って頂けました。

お店の方とは、メールで二回ほどやり取りをしましたが、とても親切で問題なく進みました。

 

また、このお店の良い点は、注文してから2週間ほどで商品を届けてくれたことです。

私は、日本での結婚式の準備に時間を費やすことが出来なかったので、注文から納品まで時間がかからなかったことは、とても助かりました。

 

 

 

プリザーブドフラワーのウェディングブーケ

*プリザーブドフラワーのブーケ

このようなクリアケースに入れて届けてくれました。ブートニアもセットになっています。

 

 

 

ブーケの注文が完了したら、次は、このブーケをどうやってメキシコまで持って行くかが気掛りとなります。

 

日本からメキシコまでは、アメリカ経由で行く事になっていました。

プリザーブドフラワーを無事に持って行くことが出来るのか不安でしたが、手荷物検査や税関で引っ掛かることなく、あっさり行けました。

 

最近では、海外で挙式する方が多く、プリザーブドフラワーのブーケを持って行く人も珍しくないようです。

 

また、壊れないようにブーケを梱包して、手荷物として機内に持ち込んだため(荷物棚に入れていました)、ブーケは壊れることなく無事にメキシコまで持っていくことが出来ました。

 

 

 

ブーケを海外に持って行く

*フライト用に梱包したブーケ

ブーケの大きさに適用するカバンを見つけられず、このような布カバンで持って行きました。

分かりにくいですが、壊れないように、段ボールで厳重に固定しています。

 

 

 

カンクンで結婚式

*この時、海辺に立たされて少々困惑しましたが、ブーケの綺麗さが際立っているので良しとします。

 

 

 

カンクンでフォトウェディング

*見知らぬメキシコ人たちと、なぜか記念撮影…しかし、ブーケは綺麗です。

 

 

こちらのお店ウェディングフラワーショップ La vie en Rose、嬉しいことに楽天内にもサイトがあります。

※今回も私は個人的な経験に基づき、こちらのお店を紹介しております。

 

ウェディング関連の商品以外にも、贈り物としてプリザーブドフラワーの商品もあるので、また機会があれば、こちらのお店を利用したいと思っています。

そう思えるほど、素敵なブーケを作ってくださり、とても感謝しています。

 

 

 

 

 

JUGEMテーマ:カンクン挙式

 

| カンクン挙式 | 12:19 | comments(0) | |
メキシコの伝統行事『Posada』

 

メキシコでは、12月16日から24日まで(クリスマス前の9日間)を祝う、『Posada(ポサダ)』という伝統行事があります。

 

先日の土曜日(16日)、友人のメキシコ人家族がPosadaを行うとのことで、私と夫も招待されました。

参加者は、メキシコ人家族のコロニー内の人たちと、その友人たち。約20名ほど。

 

いつもの顔なじみの人たちであるものの、私たちは「キリスト教徒ではないのに行っていいのだろうか…?」と思いましたが、大らかな?いい加減な?メキシコ人たちは、そんな事を気にしないようでした。

 

Posadaは、もともと16世紀のメキシコでキリスト教徒によって行われてきた儀式、とのこと。

現代のメキシコでは、12月になると、クリスマスの9日前以前でも、Posadaと称したパーティーが外国人の間でも行われるそうですが、メキシコのキリスト教徒にとっては、クリスマス前の9日間という日程は厳守すべきことのようです。

 

一般的なPosadaでは、いくつか伝統儀式を行い、その後に皆で食事をするそうです。

ですが、私たちが招待されたPosadaでは、まずは皆で腹ごしらえ、でした。

(腹ごしらえ後の儀式をやった後も、食事は延々と続いていましたが…)

 

Posadaは、15時から始まり(食事)、儀式は21時頃に始まりました。

 

 

 

メキシコの伝統料理 ポンチェ

*Posadaでは欠かせないという「ポンチェ」

「ポンチェ」はリンゴやグァバなどのフルーツを煮込んだ温かい飲み物です。メキシコでは12月や1月のパーティーでよく出されるそうです。とても美味しかったです。

カップの淵から出ているものは、サトウキビ。12月になってWalmartでサトウキビが売られるようになり、「サトウキビって何に使うのかな」と不思議に思っていました。なるほど。サトウキビはポンチェに使うんですね。

 

 

 

ポサダの料理

*ブラジル人お手製のチーズとハム(一部)

Posadaの集まりでは、手料理を持ち寄るそうです。メキシコ定番のポソレ(スープ)とタコスもありました。私は友人のリクエストに応え、カレーを作って持参しました。ちなみに、メキシコ人は、カレーと一緒に食べるのは、白米よりもパンを好む人が多いような気がします。

 

 

 

Posadaの言葉の意味は、「宿」だそうです。

聖書に、キリストの親であるヨセフとマリアが、キリストが生まれる前の9日間(12月16日から24日)に、宿(Posada)を求めて町を彷徨い歩き、やっと宿(馬小屋)を見つけることが出来たという話があり、メキシコのPosadaは、その出来事をお祝いするためのものです。

 

メキシコ人家族のPosadaでは、ヨセフとマリアがやっと宿に泊まることが出来るという、その出来事を歌で再現する儀式がありました。(歌の再現は、メキシコでは一般的だそうです)

 

まず、家の敷地内と外、二組にPosadaの参加者は分かれます。

(分け方は適当でした)

 

家の敷地内の人たちは、宿側の役。

敷地外の人たちは、宿を求めるヨセフとマリア一行の役。

 

二組に分かれた人たちは、交互に歌を歌います。

簡単に説明すると、その歌の内容は、「泊めてください」、「いや、泊められない」のやり取りをし、最終的に泊まらせてもらえる、という感じです。

 

私は、この儀式の後に、儀式の意味を知りました。そのため、儀式の最中は訳が分からず、メキシコ人たちに言われるがままに動いていました。


 

 

メキシコのポサダ

*Posadaの再現中

ロウソクを手に持ちながら、二組が交互に歌います。ロウソクとは別に、手に持っている紙は歌詞です。ちなみにこの時、ロウソクの火を、紙に燃え移すうっかり者のメキシコ人がいました…やるよね。

 

 

 

ポサダの歌

*Posadaの時に配られた歌詞。

 

 

 

歌い終わると、ヨセフとマリア一行役の人たちは、家の敷地内に入ってきます。

そして、次の儀式「ピニャータ割り」へと続きます。

 

ピニャータとは、日本のくす玉のような物です🎊

メキシコ発祥のピニャータですが、南米の地域でも馴染みがあるそうです。

 

ピニャータ割りのとき、ピニャータの中にお菓子をたくさん入れます。

それをロープで吊るし、そのピニャータを目隠しした人が棒で叩いて割ります。

ピニャータが割れた後は、お菓子があちこちに飛び散り、それをみんなで拾います。

(私が見たのは拾うというより、奪い合うという光景でした…)

 

このピニャータ割り、日本のスイカ割りと似ていました。

 

 

 

メキシコのポサダ・ピニャータ割り

*ピニャータ

ロープで吊るされています。

ピニャータはこの時期になると、街のあちこちで売られています。

 

 

 

メキシコのピニャータ

*子どもから順番にバシバシ叩いていきます。

画面右の人はロープを引っ張り、ピニャータを上下に動かします。

 

 

 

ポサダでピニャータ割り

*ピニャータは上下に動かされるため、なかなか割れません。ピニャータ割りの時も歌を歌います。

 

 

 

今回、ピニャータは二つ用意されており、メキシコ人たちは、子どもたちの次に、私と夫を含む外国人たちにも、ピニャータ割りを経験させてくれました。

 

写真のピニャータは、角のようなものが五つしか付いていませんが、伝統的なピニャータには、七つの角が付いているそうです。

七つの意味は、キリスト教の七大罪を表現しています。

 

また、目隠しをしてピニャータを叩くことは、「疑わない絶対的な信仰」と「誘惑や悪を打ち負かす意志の力」の表現で、中にあるお菓子は、そのご褒美なのだそうです。

 

儀式の後は、いつもながらのパーティーです。

飲んで食べて、飲んで飲んで飲みまくるメキシコ人たち。

 

 

宗教上、あまり関係のない日本では、クリスマスイブやクリスマス当日が最大に盛り上がりますが、メキシコでは、クリスマス前にPosadaで盛大にお祝いをして、クリスマス当日は、家族だけで静かに過ごすそうです。

そのため、飲食店も、メキシコではクリスマスの日は休業のところが多いそうです。

 

今回、Posadaに参加させてもらい、少しだけメキシコの文化を学ぶことができ、貴重な経験になりました。

 

 

 

メキシコのクリスマス ポサダ

*ピニャータ割り後の子どもたち。満足気。

 

 

 

さて、年末に近づき、メキシコの治安は悪化しています。

 

私は、メキシコ人の友人たちの事は好きだし、とても感謝していますが、毎日のように犯罪情報を知ると、やはりメキシコという国は未だに好きになれません。

嫌いにならないように、努力はしていますが…。

 

12月になると、犯罪が増えると聞いていましたが、これほどまでに多いのか…という印象です。

身近なところでも、昼夜問わず、日本人もたくさん強盗の被害に遭っています。

防ぎようのない強盗は、遭うか遭わないか、運次第のような気もします。もちろん、危険な場所に近づかないことは前提として。

とはいえ、危険じゃない場所なんて、メキシコ、特に田舎だと、無いのでは…とさえ思えます。

 

以前、私のブログのコメント欄に「セラヤの○○や○○がある場所、私は一人でガンガン歩いてましたw」というような書き込みがありました。そのコメントをした人は、一年以上前にセラヤに住んでいた人のようです。

その人がどのような意図で、そのコメントを書いたのか、私には理解できませんでしたが、その人がガンガン歩いていたとされる場所は、マフィアの銃撃事件もあり、一年前とは違って、安全とは言い難い場所になっています。そもそも、私は身近な人たちから、どこであろうと一人で街を歩かないほうがよい、と注意されてきました。

 

セラヤは、年々治安が悪化しているそうなので、私は、その人のコメントを信用することはできず、また、そのコメントを読んだ他の方にも誤解をされたくなかったので、そのコメントは削除させて頂きました。

 

当然ながら、治安のことは、実際に住んでいる人たちの意見を参考にして、従うことが一番よいかと思います。

最近の治安の悪化に伴い、上記のコメントの件を思い出したので、この場で述べさせて頂きました。

 

皆さまも、年末にむけて、いつも以上に身の安全にはくれぐれもお気をつけくださいませ。

 

 

 

 

JUGEMテーマ:クリスマス

 

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